ソー:ラブ&サンダー
最初から最後まで予測不能の展開!!
ソーはやっぱり強くて、かっこいいですね。
バトルアクションも最高でした。
ギャグ要素も満載で楽しんで見ることができました。(ちょっと多すぎたかもしれないです…笑)
まだ見てない方はぜひ劇場で見てほしいです!
以下の感想はネタバレを含みます。
【映画感想】ソー:ラブ&サンダー ※ネタバレ含む
ジェーン帰ってきてくれてありがとう
ナタリー・ポートマンが演じるジェーンこと、マイティ・ソーは美しかったですね。「バトルロイヤル」では登場してなかったので、もう出ないのかと思ってましたが、今回登場してくれて嬉しかったです。そして、ソーとの恋の成り行きも今まで語られておらず、もやもやしてたので、しっかり説明があってよかったです。
病気で苦しむ場面と、マイティ・ソーとして戦う場面の切り替わりが鮮明に残っていて、自分の命をかけて戦うジェーンの姿はかっこよかったですね。
敵役ゴアが魅力的
冒頭の娘を想う父親から神を憎むヴィランへと変わっていくシーンから惹きつけられました。
ヴィランとしてのゴアは、暗い闇のような雰囲気が表情や全身から醸し出されていて、とても恐かったですね。
そんなゴアも最後には、本当に必要としていたのもを思い出し、ソーに娘(ラブ)を託します。ラブが今後どのように活躍していくのかも楽しみですね。
悲しい過去、背景がしっかり描かれたヴィランであり、とても魅力的なキャラクターでした。
一方で、ちょっと気になるところもある。
ゴアとの再戦にソー1人でいくのか?子供も戦うの?などツッコミたくなるところもありました笑
エンドクレジットにヴァルハラの存在が!
ヴァルハラの存在がわざわざ描かれたということは、今後のストーリーにヴァルハラが関わってくるということでしょうか。場合によってはジェーンが生き返るなんてことも…!!
最後に「ソーは帰ってくる」
これは5作目があるのかな…?ヘラクレスの存在もあるし…続編に期待したいです!
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(NO TIME TO DIE)
最高のスパイアクション映画。
ダニエルクレイグ版の集大成ということもあり、アクションもストーリーも最高でした。
過去のストーリーや人物とつながるところが多いので、過去4作は見たほうがいいと思います。
まだ見てない方は、Amazonプライムビデオで配信中(2022/7/3時点)なので、ぜひ見てみてください!
以下の感想はネタバレを含みます。
【映画感想】007/ノー・タイム・トゥ・ダイ ※ネタバレ含む
サフィンがよくわからない…
今回の敵であるサフィンはこの映画の中で、スペクターに復讐を果たす訳だが、あまりに遠回りというか、、当の仇であるミスターホワイトが既に死んでいたりと、今まで何をやっていたんだ!って思ってしまいます。また、冒頭で彼女を生かした理由や復讐後の目的もいまいちはっきりしないような気がします。そういう気まぐれな人物だったとも言えるけど。突然現れた感じ、とって付けた感じがしてしまいます。もう少しサフィンを丁寧に描いて欲しかったです。
愛のために生きた男の物語
シリーズを通して描かれてきたのは、愛のために生きたジェームズ・ボンド。
ヴェスパーへの思いを断ち切れずにいたボンド。今作ではマドレーヌ、そして娘への愛に変わっています。
物語のラストでは、サフィンに感染させられ、彼らに会えないことを知り、死を覚悟します。
ボンドだったらあの状況でも生き残れたような気がします…でも彼女たちに会えない人生には意味がないと思い、死を受け入れたのでしょうか。
自分の時間(time)を全うし、死(die)を受け入れたジェームズ・ボンドが描かれていました。
物語は次世代へ
前作に引き続き、新しいキャラが多く登場し、世代交代が進んでいるんだと思いました。
ボンドガールが誰一人死なず、活躍していたのも良かったと思います。
最後にはjames bond will returnの文字が!!
次があるというのは嬉しいですね。次のボンドが誰かはわかりませんが、期待したいですね。
トップガン マーヴェリック
皆さん、改めまして!yuckeyと申します。
だいぶ期間があいてしまいましたが…。
このブログでは、映画やドラマなどの感想を中心にいろいろなことを気ままに雑(zatsu)談のように書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
さて、挨拶はこれくらいにして。。
早速ですが、今回は先日見てきた映画「トップガンマーヴェリック」の感想を載せていきます。
以下の感想はネタバレを含みます。
まだ見てない方は、ぜひ映画館で体感してほしいです!
【映画感想】トップガンマーヴェリック ※ネタバレ含む
まず、一言。最高すぎませんか!
ストーリー、映像、音楽全てが完璧でした!!
前作とのつながりを大切にした最高のストーリー
前作と同様のあの音楽と戦闘機の離陸シーンから始まる今作。早速引き込まれ、どんな物語が始まるのだろうとワクワクし、そしてあっという間の2時間でした。
相変わらずトムクルーズ演じるマーヴェリックはかっこよかったですね。そして、葛藤するマーヴェリックにアイスマンが助言するシーンは懐かしさもあり、強い絆を感じてとても良かったです。新ヒロイン「ペニー」もぴったりでしたね。
そして、なによりルースターとのシーン。まるで親子のようでありながら、かつての相棒グースを思い出しました。
特にF-14に乗って戦うシーンは前作では見られなかった2人を想起させ、胸熱でした!!
まるで続編が作られることが最初から決まっていたかのように綺麗につながっていて、前作へのリスペクトと愛が感じられるストーリーでした。
最高の映像美とBGM
そして忘れては行けないのが、迫力のある戦闘機シーン。死と隣り合わせの緊迫したシーンが多く、手に汗握ってました笑
またそれ以外にも、バイク、アメフトなどエモいシーンが多くあり、BGMとの組み合わせも最高でした!
最後に。
この映画は、悩みを吹き飛ばし、そして前に進む後押しをしてくれる作品だと思います。
Don't think.Just do!!
竜とそばかすの姫
皆さん、どうも初めまして!yuckeyと申します。
このブログでは、映画やドラマなどの感想を中心にいろいろなことを気ままに雑(zatsu)談のように書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
さて、挨拶はこれくらいにして。。
早速ですが、今回は先日見てきた映画「竜とそばかすの姫」の感想を載せていきます。
この感想はネタバレを含みます。
まだ見てない方は、音楽や映像が最高なので、ぜひ映画館で見てほしいです!
【映画感想】竜とそばかすの姫 ※ネタバレあり
人の外見ではなく、内面を見るべきことを教えてくれる作品。
作品全体を通して感じたメッセージは「人は外見によらない」ということ。
現実世界で冴えない女子高生のすずは、Uの世界では世界が注目する歌姫であり、Uの世界で恐れられていた竜は家庭環境に苦しんでいる少年だった。現実世界でもUの世界でも目に見えていることが全てではなく、誰もが秘密を抱えている。それは、竜と疑われていたアーティストや野球選手、友達の存在など所々で描かれている。
そして、大切なのはただ興味本位や同情でその秘密を暴くのは暴力であり、向き合う覚悟と優しさが必要であるということ。
Uの世界の大衆はベルや竜の正体を知ろうとあらぬ噂や推測を発信し、竜や竜と疑われた人々を傷つけた。
竜である恵が抱えていた秘密は父親からの暴力だった。周りの大人達は知っていたにも関わらず、ただ同情するだけで何もしてくれず、人を信じられなくなっていた。
そこで、立ち上がったのがすずだった。彼女は自分の正体をさらしてまで、助けるという覚悟を彼ら兄弟に示したのだった。
歌と世界観の融合が素晴らしい。
この映画の醍醐味はやっぱり歌である。特にラストシーンで世界中が注目する中、すずの姿で歌うシーンは圧巻だった。映像も光の海やクジラなど綺麗だった。これはスクリーンで見て聴いて正解だったと思う。
すずの成長と親子の物語
すずは見ず知らずの子を助けて死んでしまった母親のことを理解出来ずにいた。そんな彼女が助けを求めている少年のために正体をさらし、東京に向かう。その直前、父親とメッセージをやりとりする。ここで私自身、思わず涙が溢れてしまった。すずはこのやりとりで母が見ず知らずの子を助けた理由を知り、自分も同じことをしようとしていることに気づく。そして、なんといっても父親役の役所さんの声が優しすぎて泣かずには居られない、、
最後に
感想を一通り見てみると、脚本に難色示している人、酷評している人がいるのもよくわかります。ストーリーが上手く行き過ぎだよとツッコミたくなる場面も多々あります笑
ですが、今の時代に公開されたことに意味があり、細田守監督や制作陣の強いメッセージが込められた作品だと思いました。